2024年5月25日(土)は、サーチドッグ適性試験並びにサーチドッグ認定審査オビディエンス部門の試験をMAPLE DOGにて開催し、26日(日)は、モナの丘にてサーチドッグ適性試験並びにサーチドッグ認定審査捜索部門の審査会を開催いたしました。
HRD適性試験に1頭・エアセント適性試験に4頭・エアセント認定審査に2頭が出陳しました。
新しい環境下でオビディエンス試験は、いつもの実力を100%発揮するまでにはいきませんでしたが、適性試験・認定審査の全てのペアが合格となりました。
HRD適性試験のオブジェクトサーチは、MAPLE DOGにて行い明確な反応が見られ、ハンドラーも告知ができていました。
エアセントの適性試験(捜索)・HRD適性(エリア捜索)は、場所をモナの丘に移動し、ペアごとに捜索試験に臨みました。
ハンドラーの緊張感や環境刺激の変化から、思うようにいかない事もありましたが、このような機会の経験を活かして、次のステップに臨んでください。エアセント・HRD共に、今回の適性試験では全てのペアが合格となりました。おめでとうございます。
翌日は、AM7:30よりエアセント認定審査会の捜索部門がスタートをしました。認定審査では、実働を想定した設定で捜索を行い、ハンドラーも犬の告知のみが正解ではなく、要救助者の確認と情報伝達能力などが要求される試験となります。
前回の試験で不合格となり、再チャレンジとなった2組のペアは、今までの課題に対して訓練を重ね、今回の審査では見事に合格を果たしました。これから更に実働に向けたハンドリングや捜索能力の向上に努め、活動に活かしていきましょう。おめでとうございます。
今回の適性試験ならびに認定審査会では、会場をお貸し頂いた、MAPLE DOGさん、モナの丘さんには心より感謝申し上げます。今後ともご支援、ご協力のほど何卒宜しくお願いい申し上げます。
この記事へのコメントはありません。